麺や紡（つむぐ）｜大阪で3本指に入る鶏白湯ラーメンの名店

大阪のラーメン激戦区で「3本指に入る」と評される名店があります。それが茨木市にある「麺や紡（つむぐ）」です。

平日昼のみ営業という特異なスタイルながら、食べログ百名店に選ばれ、松本人志さんが「松本家の休日」で絶賛したことでも有名な店。鶏白湯ラーメンのクリーミーなスープと、計算し尽くされた麺のバランスが絶品なんです。

今回、実際に訪問してきたので、店の雰囲気やメニュー、アクセス情報をまとめました。

麺や紡（つむぐ）とは

麺や紡（つむぐ）は、大阪府茨木市の宇野辺駅近くにあるラーメン店です。元々は東大阪で営業していましたが、2012年4月に現在の場所に移転しました。

▲ 開店前から行列ができる人気ぶり。住宅街にある小さなお店ですが、遠くからでもすぐに分かるほどの行列です。

この店の特徴：

平日昼のみという営業スタイルは珍しいですが、その分、店主がこだわり抜いた一杯を提供するための選択です。限られた時間だからこそ、スープの仕込みから麺の茹で加減まで、一切の妥協がありません。

▲ シンプルで分かりやすいメニュー構成。基本は2種類のラーメン（熟成・淡成）で、トッピングを自由に追加できます。

麺や紡のメニューは、鶏をベースにした2種類のラーメンがメインです。

基本メニュー：

トッピング：

▲ お店からのお願い。2杯以上の注文は基本的にNG、写真撮影は人物が写らないようになど、店主のこだわりが伝わります。

▲ チャーシューがこれでもかと盛られた豪華なビジュアル。レアチャーシュー、炙りチャーシュー、メンマ、味玉と、贅沢なトッピングです。

一番人気の鶏白湯の熟成らー麺を注文しました。見た目からして圧巻です。

鶏ガラをじっくり煮込んだクリーミーな白湯スープ。濃厚ながらも後味はすっきりしていて、最後の一滴まで飲み干したくなる味わいです。鶏の旨味がギュッと凝縮されていて、コクがあります。

▲ しっかりとコシのある自家製麺。太めのストレート麺が、クリーミーなスープとよく絡みます。

しっかりとコシのある自家製麺。濃厚なスープとの相性が抜群で、一口食べるごとに幸せを感じます。

▲ 柔らかく、口の中でとろけるチャーシュー。レアな部分と炙った部分で食感が違い、飽きません。

チャーシューは柔らかく、味がしっかり染みています。レアチャーシューと炙りチャーシューの両方が入っていて、食べ比べできるのも嬉しいポイントです。

▲ 炙りチャーシューとメンマ、味玉のトリオ。それぞれが主役級の美味しさで、ラーメンを引き立てます。

店舗情報：

訪問時の注意点：

麺や紡（つむぐ）は、大阪で3本指に入ると評される実力派ラーメン店です。

麺や紡のポイント：

平日昼のみという限られた営業時間ですが、その分、一杯一杯に店主のこだわりが詰まっています。大阪でラーメンを食べるなら、一度は訪れたい名店です。

行列覚悟で訪問してみてください。その価値は十分にあります。