
今日は「ペルソナ(ターゲット)を作る2つの理由とメリット」についてお伝えしていきます。
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ここでひとつ、
皆さんに質問です。
あなたの理想のお客様ってどんな方ですか?


ポイント
- 年齢
- 職業
- 性別
- 家族構成
- どんなことを普段考えている?
・・・などなど
これらの細かい質問にお答えできる自信はありますか?
これらの質問は、あなただけのたった一人の理想の顧客像である「ペルソナ」をもつことは、ビジネスにおいて
判断を迫られた時に必要
になります。この後説明していきますね!
ペルソナを作る2つのメリット
ペルソナを作るメリットは以下の2つです。
チェックリスト
- ブレない・迷わないため
- 同じイメージ・同じ顧客像を確実に共有できるため
1. ブレない・迷わない
ペルソナを作る1つ目のメリットは「ブレない・迷わない」ためです。
先ほどペルソナは判断を迫られた時に必要とお伝えしました。
判断が迫られる時というのは例えば下記のようなケースです。



ビジネスを進めていくと、いろんな「?」が出てきます。


一番大切なのは、自分が好きなものではなく、「ペルソナのために」を意識して作ることが必要です。
これらの疑問を人に聞いて
「どっちでもいいよ。」
と言われてしまうことでも、しっかりとしたペルソナができていれば、
「自分のペルソナは、どちらが好きかな」
「自分のペルソナには、どう伝えるのがいいかな?」
「自分のペルソナは、どんなものに興味がありそうかな?」
ペルソナを設定していることで、何か判断に迷った時に素早く解決することができます。
2. イメージ・顧客像を共有できる
ペルソナを作る2つ目のメリットは「同じイメージ、同じ顧客像を確実に共有できる」です。


例えば、「とある商品のCMを作る」という広告代理店のAさんがいたとします。
広告代理店Aさん
ターゲットを20代男性にしましょう!
と言われた時、あなたの頭の中でどんな人を想像しますか?
おそらく、
皆さん、バラバラなイメージになるかと思われます。
ですが、ペルソナを作ることで
「このペルソナに対して響くようにするよ!」
と伝えた時に、
役者さんでも
監督さんも、
CMプランナーさんも
営業さんも・・・
皆でイメージを
共有できるんです。
これをあなたの
ビジネスに置き換えてみると、
たとえば、自分のホームページ作成を
外注でお願いするときに、
先方と「これが私のペルソナです」
と伝えれば
同じイメージを共有しながら
HPの作成を進められますよね。
以上が
ペルソナをつくる2つの理由です!
このように、ペルソナは
ただターゲットを誰にするか、
だけでなく、
ポイント
お客様とご自身との
ズレをなくし、
仕事を進めやすくするために必要なんです。
ぜひ、あなたのペルソナ、
作ってみましょう!
でも、、、、待ってください!
いきなり書き出す前に
参考にしてほしいポイントがあるんです。
次回はその、
「ペルソナ」を作るときの
ポイントをお話しますね。
ではでは~
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ブレないペルソナの作り方・設定方法
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