あなたの扱っているサービスはお客様にとって分かりやすいですか?
前回は、どんな専門用語も
自分の中でわかりやすく
「定義」することが大切ですよ、
とお話しました。
引き続き
この手のお話しをしていこうと思います。
さて、あなたの扱っている
商品やサービスは
お客様にとって
一目で分かりやすいですか?
難しい横文字が
並んでいたりしませんか?
目にみえないサービスほど
しっかり「言語化」しないと、
受け取る相手にとっても
何が得られるのか理解できなくなってしまいます。
以前にも
ご紹介したように、
「マーケティング」
「ポジショニング」
「ブランディング」
と、専門用語を
たくさん並べてしまうと、
とくにマーケティング用語なんかは、
英語をそのまま日本語にしているから、
捉える人や場面によって、
概念が変わってきてしまうのです。
そのため、
これからペルソナだったり
商品、サービスのコンセプトを考えていくとき、
自分の中で
「定義」づけしたり、
自分の商品やサービスを
説明するときに
誰でも分かるように
「言語化」していくことが
大切になってきます。
じゃぁ、言語化できてるか
確認したいときは
何に注意したらいいのでしょう?
まずは、この4点を
意識していただきたいです。
言語化の「超」重要注意点
[st-mybox title=”注意点” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
1.曖昧な言葉をなくす
2.抽象的な言葉をなくす
3.具体的で明確な言葉をつかう
4.誰が聴いても同じイメージをもつ言葉をつかう
[/st-mybox]
その上で、
チェックすべき項目は
こちら!
[st-mybox title=”チェック” fontawesome=”fa-question-circle” color=”#03A9F4″ bordercolor=”#B3E5FC” bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
◆シンプルになっているか
◆具体的か?
◆曖昧な言葉でないか?
◆誰が聴いても同じイメージをもっているか
◆ターゲットを広げすぎていないか
◆たくさんのことをもりすぎていないか
◆一言でまとめられないか
◆重要なのは?
[/st-mybox]
中でも一番、重視したいのは
「シンプル」
「具体的」
書いたものが
小学5年生の「カツオ」でも
分かるレベルかどうか、です。
一回書き上げたら、
常に見えるところにおき、
チェックしてみましょう。
いつ見ても
誰が見ても
わかりやすいか?
頭に「?」が浮かばないかどうか。
客観的にチェックしましょう。
これを習慣づけていくと、
あなたの商品やサービスが
注目されやすくなりますよ。
さて次回は、
ビジネスの成否にかかわる
「ポジショニング」
についてお話ししますね。
ぜひお楽しみに(^^)
ではでは~