モチベーション担当の森野です
今日は、営業が苦手な方に向けて、集客・セールスに対するマインドブロックの原因と解消法をお伝えしていきます。
セールスに対するマインドブロック
「お客様に商品・サービスを売る」などの、セールスに関してマインドブロックがあると、ビジネスをしていく中でさまざまな悪影響がでてきますよね。
中でも、セールスができない大きなデメリットは
[st-marumozi-big fontawesome=”fa-exclamation-circle” bgcolor=”#ffebee” bordercolor=”” color=”#ef5350″ radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″ myclass=””]収入があがらない[/st-marumozi-big]
これが一番の悪影響ではないでしょうか。
「収入をあげたい」と思っているのに、「セールス(売る)」ことに対してブロックがあるというのは、完全に矛盾していますよね。
私もビジネス始めたての頃は「セールス(売る)」ことに対してブロックがありました。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- これって高すぎるかな。
- 取りすぎてないかな?大丈夫かな。
- 実績もないのに売ってはいけないんじゃないかな。
[/st-mybox]
と、お客様に「セールス(売る)行為」に対してとても抵抗があったんです。
というのも、なんとなく・・・「人からお金を奪っているのではないか」と不安だったからです><
▼「お金」に対するメンタルブロックの記事はこちら▼
[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”fa-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#FFECB3″ color=”” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]こちらもCHECK[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”4207″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
5つのセールスブロックと解消法
あなたは「セールス(売る)」に対してマインドブロックはありそうですか?
▼セールスに対するブロックは以下の5つのタイプがあります▼
[st-mybox title=”5つのセールスブロック” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-border st-list-check” margin=”25px 0 25px 0″]
- 実績ないない症候群
- 周りと比べる症候群
- 勝手に決めつけ症候群
- 値引きしたがる症候群
- 自信がないない症候群
[/st-mybox]
これから一つずつ、詳しく解説していきます。
1.実績ないない症候群
「セールス(売る)」に対してのマインドブロック1つ目が「実績ないない症候群」です。これはビジネス初期の頃の実績がない、もしくは少ない時にありがちなマインドブロックになります。
[st-div class=”” margin=”0 0 15px 0″ padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”e” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”” margin=”0″ radius=”5″ position=”” add_boxstyle=””]実績ない人の思考例[/st-minihukidashi][/st-div][st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”” bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”5″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”0 0 25px 0″]
- 実績ないのに売っていいのだろうか…。
- クライアントの結果がでなかったらどうしよう…。
[/st-mybox]
このように、自分にまだ実績がないことで自信が持てず、その結果セールスできないというケースです。
「実績」がないことでセールスブロックがかかっている方の対処法としては、
[st-mybox title=”対処法” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
実績以外で勝てるポイントを見つける
[/st-mybox]
です。
あなたの一番の「売り」はなんですか?
それに、お客様が商品・サービスを購入するのは「実績があるから」だけではありません。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 実績
- 人柄
- サービス内容
- 保証
- 楽しさ
- 価格
[/st-mybox]
どの部分で安心感を得て「この人なら大丈夫かも」とか、「この商品買いたい」と、思っていただけるかは人ぞれぞれです。
なので、実績がなくてセールスできない人は、実績以外の部分でカバーしてみましょう。
そして、実績がなくて「クライアントの結果がでなかったらどうしよう…」と不安な方は、「保証」を充実してあげるといいかもしれません。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]例えば[/st-minihukidashi]
- 「結果が出るまでサービスを延長します」
- 「結果がでなければ全額返金します」
お客様のリスクをなくすことで、こちらとしてもセールスしやすくなりますし、お客様も安心して購入していただけます。ただし、注意してほしいのが、お客様のために100%全力でサポートはしても、成果がでるかどうかはクライアントの責任ということです。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
成果を出すかどうかは相手の課題。
成果がでるように全力でサポートしてあげることが、自分の課題。
[/st-mybox]
良い人ほど「成果がでないのは自分のせいだ」と落ち込んでしまうので、そこはしっかり割り切って考えるようにしましょう。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]実績以外でカバーできるポイントを見つけよう![/st-cmemo]
2.周りと比べる症候群
「セールス(売る)」に対してのマインドブロック2つ目が「周りと比べる症候群」です。
[st-div class=”” margin=”0 0 15px 0″ padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”e” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”” margin=”0″ radius=”5″ position=”” add_boxstyle=””]周りと比べる人の思考例[/st-minihukidashi][/st-div][st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”” bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”5″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”0 0 25px 0″]
- 周りが〇〇円だから、私も〇〇円。
- 先生より高くするのはダメだよね。
- 友達は「高い」って言ってるし、安くした方がいいかな。
[/st-mybox]
というように、周りと比べすぎて価格が定まらず、その結果、思うような価格でセールスができなくなるというケースです。
私も最初、周りの人の価格相場を参考にして、自分のサービスの価格設定をしていました。しかし、この考え方が間違っていたんですよね。
あなたが提供する商品・サービスの価格に「正解」はありません。
自分のサービスには「価値」がある!と自信を持っているのなら、それに合った価格をつければいいし、自信がない!と思うなら、そもそも売らない方がいいです。
周りの人に「それ高いね」っと言われたり、相場が自分の価格よりも安かったとしても、自分自身が自分の提供するサービスに「価値」を感じているのなら、周りに合わせる必要はありません^^
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]提供するサービスの価格に「正解」はない[/st-cmemo]
3.勝手に決めつけ症候群
「セールス(売る)」に対してのマインドブロック3つ目が「勝手に決めつけ症候群」です。
[st-div class=”” margin=”0 0 15px 0″ padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”e” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”” margin=”0″ radius=”5″ position=”” add_boxstyle=””]勝手に決めつける人の思考例[/st-minihukidashi][/st-div][st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”” bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”5″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”0 0 25px 0″]
- この人は多分買わないだろうな。
- 主婦だからお金は持ってないかもしれないな。
- 他の講座に行ってるなら、うちの講座に用はないよな。
[/st-mybox]
というように、自分の勝手な決めつけで「買う」「買わない」を判断してしまい、その結果、見込み客を逃してしまっているというケースです。
本当に欲しければ、お客様は無理してでも「買う」ことを選びます。
それに、あなたの商品・サービスを購入することで得られる「価値」は、お客様のためになると思いませんか?相手を見て「この人は買わない人だ」と決めつけていると、本当に助けが必要な人をそのまま放置することにもなりかねません。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]「無理させる」ことが「相手のため」になることもある[/st-cmemo]
4.値引きしたがる症候群
「セールス(売る)」に対してのマインドブロック4つ目が「値引きしたがる症候群」です。
[st-div class=”” margin=”0 0 15px 0″ padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”e” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”” margin=”0″ radius=”5″ position=”” add_boxstyle=””]値引きしたがる人の思考例[/st-minihukidashi][/st-div][st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”” bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”5″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”0 0 25px 0″]
- この人は友達だから少し値引きしよう
- お金がないって言ってるから、少しだけ特別に値引いてあげよう
[/st-mybox]
というように、なにかにつけて値引きしてしまい、その結果、売り上げがあがらず収入が低迷というケースです。
モニターさんなら話は別ですが、ただ、友人だからといってメイン商品を値引きして安売りするのはオススメできません。もし、どうしても値引きをしたいなと思うのであれば、
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]「サービスの内容」を変更してみる[/st-cmemo]
サービスの内容を少しだけ削減したり、変更して対応をしていきましょう。そうすることによって「値引き」にはなりません。
▼しかし、同時にデメリットもあります▼
[st-mybox title=”値引きをするデメリット” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 自分の収入がさがる
- お客様の本気度もさがる
[/st-mybox]
値引きをしてあげることで、お客様は一時的に喜んでいただけるかもしれませんが、成果が出にくくなります。なぜならば、金額の大きさは本気度と比例するからです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f44336″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]例えば[/st-minihukidashi]
Aさん | 3か月で 5,000円 の起業コンサル |
Bさん | 3か月で 50万円 の起業コンサル |
どちらが本気で「絶対成功しよう!自分を変えよう!」と取り組んでもらえそうですか?
それに、高いお金を支払ってまで「絶対成功しよう!自分を変えよう!」と思っている人は主体性が高く、やる気のある方が多いので、お客様としての ‟質” もいい方が多いです。
つまり、値引きは一時的には喜んでもらえるかもしれませんが、「長い目で見るとお客様のためにならない」ということを覚えておいてください。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]値引きは人助けにはならない[/st-cmemo]
5.自信ないない症候群
「セールス(売る)」に対してのマインドブロック5つ目が「自信ないない症候群」です。
[st-div class=”” margin=”0 0 15px 0″ padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”e” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”” margin=”0″ radius=”5″ position=”” add_boxstyle=””]自信がない人の思考例[/st-minihukidashi][/st-div][st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”” bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”5″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”0 0 25px 0″]
- 断られた・・。もう自信がなくなった。
- 自分には実力がないのかも。
- 自分に魅力がないせいで買ってもらえないのかも。
[/st-mybox]
というように「自分には自信も、実力も、魅力もない・・・」とセルフイメージが低下し、その結果、いろいろ考えすぎてセールスできないというケースです。
こんな自信ないない症候群の人にオススメな対策法は、
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]「自分」と「原因」を切り離して考える[/st-cmemo]
もしかするとお客様は ”最初から買う気がなかった” だけかもしれません。
そうなると、断られた「原因」は商品・サービスやあなたではなく、ただ「買う気がない」「体験だけ受けてやろうというクレクレ星人」ということだって考えられます。
なので、断られたからといって自分のせいにして落ち込むのではなく、「どこを改善すればもっとよくなりそうか」を考えて次に活かすほうがよっぽどよさそうじゃないですか?^^
▼こちらの記事も参考にしてみてください▼
[st-card myclass=”st-no-shadow” id=”3549″ label=”参考” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”#ffffff” fontawesome=”fa-file-text-o” readmore=”on” thumbnail=”on” type=”text”]
自信や実力がないことを理由にセールスできない気持ち、とってもわかります><
しかし、いつまでもそのままではビジネスは成功しません。どこかのタイミングで「自分に対する捉え方」を変え、セルフイメージを高めることで、セールスに対してもブロックが外れていきますので、ぜひ実践してみてくださいね!
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]「原因」と「自分」を切り離して考えよう[/st-cmemo]
まとめ
いかがだったでしょうか?
私も「お金」「セールス」に対してブロックがあったので気持ちがわかります(今も多少あるかも・・w)
でも少しだけ「セールス」に対する捉え方を変えるだけで一気に楽になれますので、ぜひ実践してみてくださいね。
応援しています!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
[st-card myclass=”” id=”4207″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]