今日は、「メルカリで商品が売れるコツ!初心者でもできる上手な使い方」について解説していきます。
この記事は
- メルカリに出品してもなかなか売れない…
- どんな風にアプローチしたらいいかわからない…
- 商品をもっと多くの人の目に留まるようにしたい…
という方向けに、「メルカリですぐ物が売れるようになるためのノウハウ」を「出品前」「出品後」に分けてまとめてみました。

この記事を読んでいただけると
記事のポイント
- メルカリで早く売れるためのポイントがわかる
- 商品にアクセスしてもらうコツがわかる
- どんな工夫をすればいいか具体的にわかる
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
メルカリで商品がすぐ売れるようになるための工夫とは?
メルカリは2013年に提供が開始されたサービスで、今や知らない人はいないのでは?と思うほどの知名度になっていますね。


そんなフリマアプリ「メルカリ」で、商品をすぐに売れるようになるための工夫を
チェックリスト
- 「出品前にやること」
- 「出品後にやること」
にわけて具体的にお伝えしていきます。
ステップ1:商品を出品するまでのコツ
メルカリですぐ物が売れるようになるために「商品を出品する前」にオススメの方法が以下の6つです。
1. 売る前にリサーチする
メルカリで物が売れるようになるためのコツ1つ目が「売る前のリサーチ」です。
ここでのポイントは
すでに”売れてるもの”をリサーチする
という点です。

具体的に”何をリサーチ”するのかというと、以下の3つになります。
必要なモノ
- 商品の金額
- 商品の写真
- 商品の説明
>商品の金額
メルカリでは同じ商品がたくさん並んでいるため、値段の安いものを選んで買われる傾向があります。
そのため、同じ商品(ジャンル)の「相場を知っておく」ことはとても大切です。
>商品の写真
同じ商品でも写真の「撮り方」や「見せ方」一つで売れたり、売れなかったりします。
そのため、すでに売れている商品の写真は
- どんな風に撮ってある?
- 何枚掲載してある?
- どの角度で撮ってる?
などを調べて参考にしてみましょう。
>商品の説明
全く同じ商品があるとしたら、後は商品の説明文でいかに商品の良さや魅力を伝えられるかで「売れる」「売れない」が変わってきます。
売れている商品の説明文などを参考にしてみましょう!
2. 撮影の仕方
メルカリで物が売れるようになるためのコツ2つ目が「撮影の仕方」です。
リサーチのところでもお伝えしたのですが、メルカリで最初に目に入ってくるのが「商品の写真」です。
この写真が
- なんか暗い
- なんかわかりにくい
- なんか見にくい
パッと見た写真の印象が悪ければクリックすらされません。
ここでいますぐに改善できる方法としては以下の3つが挙げられます。
>背景に物を置かない・写さない
商品の写真を撮るときは「背景に物を置かない・写さない」ことを意識しましょう。
写真を撮る時は多くの方が自宅で撮影すると思うのですが、その際に「生活感の溢れかえった場所や物」が背景に映ると印象が悪くなってしまうケースがあります。


>写真は同じ場所でとる
写真はできるだけ「同じ場所(背景)で撮る」ことをオススメします。
というのも、ユーザーが自分の商品一覧を見にきてくれた時に同じ背景で写真を撮るだけで「統一感」がアップし、印象もアップする可能性があるからです。


>写真は自然光で明るく
写真を撮るときはできるだけ「自然光を使って撮影」をしてみましょう!
理由は、ライトや電気をつけて撮影すると商品に「影」ができてしまって全体的に暗いイメージになってしまうからです。
とはいえ、あまりに日差しが強すぎると「白飛び」してしまいますので注意は必要です。

>1枚だけで終わらせない
メルカリに出品する際、「掲載する写真が1枚だけ」はオススメできません。
購入者としては、
- 商品の状態
- 汚れや傷などのチェック
- サイズ感や使用感
などを細かくチェックしたい方が多いので、写真1枚だけだと「あまりにも情報がなさすぎ」て、
別の出品者の所にいってしまう可能性が大です。

メルカリでは出品写真を10枚まで掲載可能です。
10枚撮影する必要はありませんが、最低でも3枚以上は写真を掲載しておきましょう。
そして、出品写真を選ぶ際のポイントが
1枚目の写真は「商品全体が写っているもの」にする
1枚目の写真がメイン写真になるので、これは徹底しておきましょう!
3. 商品の説明文の書き方
メルカリで物が売れるようになるためのコツ3つ目が「商品の説明文の書き方」です。
ユーザーが商品を検索後、あなたの商品写真を見て「これ、いいかも」と思った後に見る箇所が「商品の説明欄」です。

タイトルと商品説明の見直しポイントとしては
チェックリスト
- 商品名や型番が記載されているか
- 商品説明の情報が足りているか
- 文面が購入層に合っているか
- タイトルはわかりやすくなっているか?
など、購入者がしっかり商品について確認していただけるような気遣いが大事です。
それ以外にも、文章の中には商品の「キーワード」を多く使うことで検索にヒットさせることもできます。

その場合、出品している商品ではないブランド名など、嘘や誤解を招くような記載をしないように気をつけましょう!
4. 送料負担
メルカリで物が売れるようになるためのコツ4つ目が「送料の負担」です。
商品を購入者に送る時にかかる「送料」ですが
- 送料込み(出品者負担)
- 着払い(購入者負担)
の2種類があります。
そのときの送料は、出品者が負担するのがポイントです。

メルカリ便を活用すると通常の配送料金よりも安く送ることができます。
匿名配送が使えたり、追跡や補償もありますから安心して活用してみてください^^
5. 発送日数
メルカリで物が売れるようになるためのコツ5つ目が「発送日数」です。
出品をする際に、発送までの日数を選択する箇所があります。
- 1〜2日で発送
- 2〜3日で発送
- 4〜7日で発送
実際メルカリの設定画面にもこう記載があります。
ポイント
1〜2日発送にすると、他の設定よりも平均40時間以上早く売れます


いろんな都合によりなかなか発送に時間がかかってしまうこともあると思いますが、できるだけ早く発送することを意識することで商品が売りやすくなります。
6. 出品する時間帯
メルカリで物が売れるようになるためのコツ6つ目が「出品する時間帯」です。
メルカリは、出品した順番でタイムラインに掲載されます。
つまり、
出品する時間帯にメルカリを見ている人が多ければより多くの人の目に留まる
ということです。


基本的にはメルカリでの取引が活発になる時間帯が
- 昼12時〜
- 夜10時〜
だといわれています。
仕事の休憩中や、家でのんびりしている時間帯を狙うのもいいかもしれませんね!
ステップ2:商品を出品した後にやること
メルカリですぐ物が売れるようになるために「商品を出品する後」にオススメの方法が以下の3つです。
7. 値下げ交渉は受ける
メルカリで物が売れるようになるためのコツ7つ目が「値下げ交渉は受ける」です。
メルカリで商品を出品していると、ユーザーから
購入者
値下げできませんか?
というコメントが来ることがあります。
そういった値下げ交渉は、基本的に受けるようにしてみましょう。
理由としては、多少値引きしてでも「売れ残るよりはマシ」だからです。
流れとしては
理想的な値下げの流れ
- 購入者:値下げ交渉のメッセージ送る
- 出品者:希望の金額を聞く
- 購入者:希望の金額を伝える
- 出品者:販売可能な範囲内なら売る、そうでなければ○○円でどうか交渉
こちらの希望額で取引OKが出たら、金額を修正して販売します。


8. 再出品する
メルカリで物が売れるようになるためのコツ8つ目が「再出品する」です。
出品をしたものの、なかなか「売れない」「反応がない」場合には再出品するのもコツです。

24時間経っても反応がないときはいったん出品を取り消し、新しく出品し直してみましょう!
少し手間はありますが、新しく再出品することで
タイムラインでまた上位に表示される
というメリットもあり、ユーザーに見つけてもらいやすくなります。
9. 評価を落とさない対応をする
メルカリで物が売れるようになるためのコツ7つ目が「評価を落とさない対応をする」です。
メルカリで物を購入しようとするときに、ほとんどの人が見るのが
出品者の評価
ではないでしょうか。


当たり前のことですが
ポイント
- 購入してくれた方に取引のお礼
- 期日までに発送をする
- 丁寧に梱包する
など、お互い顔が見えない分コメントや連絡などには特にマナーを守り、丁寧に対応することを意識しましょう!
もし、発送を忘れてしまったり、コメントを返すのが遅くなってしまったりなどのトラブルがあっても、きちんと対応することで悪い評価にはならないこともあります。
まとめ
メルカリはまた新たに「メルカリShops」というサービスも開始しました。
少し、販売方法に工夫をするだけで売れ方も変わってきますので、ぜひ試してみてください!

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