この記事では「本当に金運が上がる?穴八幡宮の『一陽来復』御守」について、詳しく解説します。

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この記事はこんな方におすすめ
- 本気で金運をアップさせたい方
- 多くの方がご利益を感じているお守りについて知りたい方
- 様々な金運アップの方法を試してみたい方
上記のような思いを持つ方々へ、金運アップのご利益で知られる「一陽来復(いちようらいふく)御守」について、その魅力や正しい祀り方を具体的にお伝えします。
▼動画で詳しく知りたい方はこちら▼
金運・開運のご利益で名高い「一陽来復御守」とは?
今回ご紹介するのは、東京・早稲田の穴八幡宮(あなはちまんぐう)で授与される特別なお守り「一陽来復(いちようらいふく)御守」です。このお守りは、江戸時代から現代に至るまで、金運・財運アップのお守りとして篤い信仰を集めています。
言葉 | 意味 |
---|---|
一陽(いちよう) | 陰が極まって陽が生じること。冬が去り春が来ることの兆し。 |
来復(らいふく) | 悪い状態が続いた後、幸運が再び巡ってくること。 |
穴八幡宮から授かった「一陽来復御守」や関連のお札を、その年の定められた「恵方(えほう)」に向けてお祀りすることで、「商売繁盛」や「金運上昇」のご利益が期待できるとされ、大変人気があります。

実際に、経済的に成功されている方々の中にも、この一陽来復御守を大切にされている方が多いと聞きますよ。
「一陽来復御守」の詳細情報
授与場所:穴八幡宮へのアクセス
「一陽来復御守」が授与される「穴八幡宮」の所在地とアクセス方法は以下の通りです。
穴八幡宮 詳細
- 住所:東京都新宿区西早稲田2-1-11 [地図:Google Map]
- 電話番号:03-3203-7212
- 電車でのアクセス:東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩約3分
- バスでのアクセス:都営バス 学02・早77・早81系統「馬場下町」停留所下車すぐ
- お車でのアクセス:首都高速5号池袋線 早稲田出口から車で約4分
- 駐車場:参道周辺にコインパーキング有り(※台数に限りがあるため公共交通機関の利用推奨)

「一陽来復御守」の授与期間と時間
「一陽来復御守」は、通常のお守りやお札とは異なり、一年中いつでも手に入るわけではありません。

えっ、そうなんですか? いつでも授与していただけるものとばかり…。

はい、このお守りは授与される時期が限定されているのが大きな特徴なんです。
「一陽来復御守」が授与される期間は、原則として
となります。
【重要】以下は過去の期間です。最新の期間は必ず公式サイトでご確認ください。
参考として、直近の授与期間は以下の通りでした(例:2024年冬至~2025年節分の場合)。
次回の授与期間(例:2025年冬至~2026年節分)については、例年11月下旬~12月上旬頃に穴八幡宮の公式サイト等で発表されます。必ず事前にご確認ください。
✔ 授与期間・時間 (参考例:2024年~2025年の場合)
- 冬至の日:(例) 2024年12月21日(土) 早朝5:00~21:00
- 年内 (冬至翌日~大晦日):(例) 2024年12月22日(日)~12月31日(火) 8:00~19:00
- 新年 (元旦~節分):(例) 2025年1月1日(水)~2月2日(日) ※節分は2月3日ですが授与は2日までとなる場合あり。9:00~17:00
※注意:上記はあくまで過去の例です。該当年(次回であれば2025年冬至~2026年節分)の正確な日程・時間は、必ず穴八幡宮の公式発表をご確認ください。 冬至の日は年によって12月21日または22日になります。

なぜこの期間だけなのでしょうか?

古来の日本では、「冬至」を1年の始まり、つまり「太陽の力が蘇る日」として重視していました。この「一陽来復」という言葉自体が冬至を表すものでもあるため、新しい年の始まりに合わせて授与されるようになったと言われています。

「一陽来復御守」の種類と初穂料(お納めする金額)
「一陽来復御守」には、主に2つの種類があり、それぞれ初穂料(お守りを授かる際にお納めする金額)が異なります。
種類 | 初穂料 (参考価格) | 主な用途 |
---|---|---|
一陽来復 御守 (お札タイプ) | 一体 1,000円 | 家の壁や柱などに貼り、お祀りする |
一陽来復 懐中御守 (小さいタイプ) | 一体 400円 | お財布などに入れて持ち歩く |

私は毎年、この2種類のお守りを授かっています。お札タイプは家でお祀りし、懐中御守は常に持ち歩いています。

「一陽来復御守」の貼り方・祀り方・貼る時間
穴八幡宮で「一陽来復御守」(お札タイプ)を授かった後、すぐに自宅の壁に貼りたい気持ちになるかもしれませんが、実は貼る日時と方角には厳格なルールがあります。

帰宅後すぐに神棚などにお祀りしようと思っていましたが、違うのですね?

その通りです!「一陽来復御守」には、ご利益を最大限にいただくための特別な祀り方のルールがあるのです。
お守りを自宅にお祀りできる(貼ることができる)日時は、授与期間中のうち、以下の3つのいずれかの日の深夜24時ぴったり(日付が変わる瞬間)と定められています。
❗ お守りを貼るタイミング (年3回のみ)
- 冬至の日 (例:12月21日または22日) の深夜24時 (翌日に日付が変わる瞬間)
- 大晦日 (12月31日) の深夜24時 (新年に日付が変わる瞬間)
- 節分の日 (例:2月2日または3日) の深夜24時 (翌日に日付が変わる瞬間)
例えば、大晦日であれば、新年のカウントダウンと共に。節分の日であれば、節分の日付から翌日に変わる瞬間に貼ります。
お守りを貼る方角は、その年の「恵方(えほう)」です。お守りの文字が恵方を向くように、部屋の壁か柱のできるだけ高い位置に、落ちないようにしっかりと貼りましょう。恵方は毎年変わりますので、お守りと一緒にいただく説明書や、神社からの案内で必ず確認してください。
「恵方」とは?
恵方とは、その年の福徳を司る神様「歳徳神(としとくじん)」がいらっしゃる方角のことで、その方角に向かって事を行えば万事吉とされています。恵方は毎年変わり、その年の十干(じっかん)によって決まります。節分の恵方巻で馴染み深い方も多いかもしれませんね。

貼れるタイミングが年に3回しかないのですね!絶対に逃せません。アラームを設定しておかないと!

ご安心ください。一陽来復御守を授かる際に、詳しい「説明書」もいただけます。そこには、その年の恵方や貼るタイミングなどが記載されていますので、事前によく確認し、お守りが剥がれ落ちないようにしっかりとお祀りしましょう。
古いお守りはどうすれば良い?
一年間お世話になった古い「一陽来復御守」は、感謝の気持ちを込めて、穴八幡宮の境内にある「古札納所(ふるふだおさめしょ)」にお納めするのが一般的です。新しいお守りを授かる際に、古いお守りを持参して納めるとよいでしょう。遠方で直接納めに行けない場合は、近隣の神社の古札納所にお納めできるか確認してみるか、郵送での受付を行っているか神社に問い合わせてみましょう(穴八幡宮が郵送受付をしているかは要確認)。
まとめ:金運アップを願うなら試す価値あり!
私自身、もともと特定の信仰を強く持つタイプではありませんでしたが、この「一陽来復御守」を授与いただくようになってから、不思議と金運の流れが良くなったように感じています。もちろん、効果の感じ方には個人差があると思いますが、金運を本気でアップさせたいと思われている方にとっては、一度試してみる価値のあるお守りだと感じています。
授与期間が限られており、また祀り方にもルールがあるなど、少し手間はかかりますが、それもまたご利益をいただくための大切なプロセスなのかもしれません。皆様の金運アップを心よりお祈り申し上げます。