名古屋駅の地下街に、朝8時から行列が絶えない老舗喫茶があります。
「コンパル サンロード店」。
コンパルは昭和22年(1947年)に名古屋で創業した老舗喫茶店。大須本店を筆頭に名古屋市内に7店舗を構え、名物「エビフライサンド」は名古屋めしの定番として全国区の知名度を誇ります。サンロード店は名古屋駅直結の地下街「サンロード」にあり、新幹線の乗り換え前後に立ち寄れる便利な一軒です。
2026年7月の名古屋旅行で実際に訪れた時のリアルレポートです。
【クリームソーダ】エメラルドグリーンに白い渦 — 喫茶店の正解がここにある
まず運ばれてきたのがクリームソーダ(700円)。背の高いグラスに注がれたエメラルドグリーンのメロンソーダの上に、真っ白なソフトクリームがぐるりと渦を巻いています。

ソフトクリームをひとさじすくって口に運ぶと、ミルクの濃厚な甘さの直後にメロンソーダの炭酸がしゅわっと追いかけてきます。溶けはじめたソフトクリームがソーダと混ざり合う、あの淡い緑と白のマーブル模様。昭和の喫茶文化がそのままグラスの中に残っている感じです。

【エビフライサンド】ざくっ、ぷりっ、タルタル — 名古屋めしの完成形
そして本命のエビフライサンド(1,200円)。トーストしたパンの間に、大ぶりのエビフライとキャベツ、特製ソースとタルタルがぎっしり挟まっています。

かぶりつくと、まずトーストの香ばしさ、続いて衣のざくっという音、そのすぐ奥からエビのぷりっとした弾力が返ってきます。キャベツのシャキシャキ感とタルタルの酸味が全体をまとめていて、ひと口の中に食感が何層も重なる構成。ボリュームは見た目以上で、これ一つでしっかり昼食になります。

長く愛され続ける名物には、それだけの理由があります。奇をてらわず、素材と組み立てだけで勝負する一品です。
まとめ:コンパル サンロード店は「名古屋駅で確実に名古屋めしを食べたい時」の答え
新幹線までの限られた時間でも、名古屋の喫茶文化と名古屋めしを一度に体験できる。
コンパル サンロード店は、そういう貴重な一軒です。
- 名物エビフライサンド(1,200円)、ざくっとした衣とぷりぷりのエビ、タルタルの組み合わせが絶妙
- クリームソーダ(700円)、エメラルドグリーンとソフトクリームの王道スタイル
- 名古屋駅直結の地下街サンロード内、朝8時から営業で乗り換えの合間に寄れる
- 昭和22年創業の老舗、名古屋の喫茶文化をそのまま味わえる
名古屋駅で時間ができたら、選択肢に入れて損はありません。
コンパル サンロード店 店舗情報
- 店名:コンパル サンロード店
- 住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-7-25(サンロード地下街内)
- アクセス:名古屋駅から地下街サンロード直結
- 営業時間:8:00〜21:00
- 定休日:サンロード地下街に準ずる
- 価格:エビフライサンド 1,200円、クリームソーダ 700円(2026年7月時点の公式サイト掲載価格)
- 電話:052-561-8316
- 公式サイト:https://www.konparu.co.jp/
創業70年超の老舗の味に、名古屋駅の地下で出会えます。