北海道一周旅行4日目の朝、旭川でもう一杯食べずに出発するわけにはいかない。そう思って向かったのが「らーめんや天金 四条店」です。
昭和27年(1952年)創業、食べログ百名店2025選出。2日間じっくり煮込んだWスープで知られる老舗です。
前日の青葉とは異なる力強さのある旭川ラーメンに、須崎は唸りました。食べ比べてこそわかる旭川ラーメンの奥深さをレポートします。
この記事は【北海道一周旅行4日目】で訪れたお店の詳細レポートです。
JR旭川駅から徒歩8分|歴史を刻む看板が出迎える
JR旭川駅から4条通を歩いて約8分。年季の入った看板が見えてきたら、そこが天金です。

昭和27年の創業から70年以上。この看板の前に立つだけで、老舗の風格がひしひしと伝わってきます。
外観から漂う老舗の風格|地元の常連が次々と

外観からも老舗の雰囲気がにじみ出ています。駐車場は6台分。
開店と同時に次々とお客さんが入っていくのを見て、地元でいかに愛されているかを実感しました。
食べログ百名店2025の掲示|旭川ラーメン屈指の実力派

入口には食べログ百名店の受賞掲示。旭川に数あるラーメン店の中から選ばれた実力の証です。
期待値がさらに高まります。
メニューを吟味|正油とチャーシューの二刀流で攻める

メニューは正油、味噌、塩の定番に加えて、チャーシューメンや餃子も。
須崎は迷った末に正油ラーメンとチャーシューラーメンの両方を注文しました。せっかくなので、天金の2日間煮込みWスープを二つの角度から味わいたかったのです。
【チャーシューラーメン】肉が丼を覆い尽くす迫力

まずはチャーシューラーメンから。
運ばれてきた瞬間、チャーシューが丼を覆い尽くしていてスープが見えない。この迫力に思わず声が出ました。
箸で持ち上げると、しっとりと柔らかく仕上げられたチャーシューが、Wスープの旨味をたっぷり含んでいる。噛むたびに肉汁とスープの風味が一体となって広がります。
【正油ラーメン】2日間煮込んだWスープの力強さ

そして正油ラーメン。白い丼に青い龍柄、表面に浮かぶ油膜が琥珀色に輝いています。
ひと口すすると、豚骨と魚介の旨味がガツンと押し寄せてくる。前日の青葉が「繊細な融合」だとすれば、天金は「力強い重厚感」。同じWスープでもここまで個性が違うのかと、旭川ラーメンの奥深さを改めて感じました。
2日間じっくり煮込んだスープだからこそ出せるこの濃厚さ。油膜がスープの熱を逃がさず、最後の一滴まで熱々で楽しめます。チャーシューは4〜5枚重ね、たっぷりの青ネギが脂っぽさを中和してくれる絶妙なバランスです。
【麺】縮れ麺がWスープを余さず運ぶ

麺をリフトすると、縮れた麺の隙間にWスープがしっかり絡みついているのがわかります。
すするたびに、豚骨と魚介の旨味が麺と一緒に口の中に押し寄せてくる。この力強いスープには、この縮れ麺でなければならない。そう確信させる一体感でした。
旭川ラーメン2連続制覇|食べ比べてこそわかる奥深さ

前日の青葉に続いて、旭川ラーメン2連続制覇。
青葉の繊細さ、天金の力強さ。同じ旭川ラーメンなのにここまで個性が違う。食べ比べたからこそわかるこの面白さ、旭川に来たらぜひ体験してほしいです。
まとめ:2日間煮込みWスープの実力を体感せよ
「らーめんや天金 四条店」、2日間煮込んだWスープの力強さに圧倒される一杯でした。
- 昭和27年(1952年)創業。70年以上の歴史を誇る旭川ラーメンの老舗
- 食べログ百名店2025選出。数ある旭川ラーメン店の中でも屈指の実力派
- 2日間煮込んだWスープが力強い味わい。油膜で最後まで熱々
- チャーシューラーメンは丼を覆い尽くす迫力。肉好きにはたまらない
- 26席のこぢんまりした店内。駐車場6台あり
- JR旭川駅から徒歩約8分。不定休なので事前確認推奨(電話: 0166-27-9525)
青葉と天金、どちらも旭川ラーメンの名店ですが個性が全く違います。ぜひ食べ比べてみてください。
らーめんや天金 四条店 店舗情報
- 店名:らーめんや天金 四条店
- 住所:北海道旭川市4条通9丁目1704-31
- アクセス:JR旭川駅から徒歩約8分
- 営業時間:11:00〜20:30(L.O. 20:00)
- 定休日:不定休
- 席数:26席
- 予約:不可
- 電話:0166-27-9525
- 駐車場:6台あり
- 平均予算:約900〜1,000円
- 公式サイト:https://www.tenkin-asahikawa.jp/
北海道旅行で旭川を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。