札幌の夜、ジンギスカン(だるま)、居酒屋(せいす)と堪能した後、最後の締めに向かったのがここです。
「けやき すすきの本店」。
1999年創業の札幌味噌ラーメン専門店で、3種の味噌をブレンドした濃厚スープが看板メニュー。深夜3時まで営業しているから、飲んだ後の締めラーメンにぴったり。夜遅くでも行列ができていたのが、この店の実力を物語っています。
この記事は【北海道一周旅行1日目】で訪れたお店の詳細レポートです。
【外観】深夜のすすきのに灯る味噌の誘惑
地下鉄南北線すすきの駅から徒歩3〜5分。飲み屋街を抜けた先に、ラーメン店特有の明るい照明が見えてきます。

深夜にもかかわらず、お店の周りには人の気配。「締めの一杯はけやき」という札幌ルールが、確かに存在しているのを感じます。
【券売機】シンプルなメニュー構成が潔い
お店に入ると、まず券売機でチケットを購入するスタイル。

メニューは味噌ラーメンを軸にしたシンプルな構成。トッピングでバターやコーンを追加できます。札幌に来たなら、バターは外せないでしょう。
席数はカウンターのみ10席。だるまと同じく、コンパクトな空間でラーメンと向き合うスタイルです。
【味噌ラーメン】3種味噌ブレンドの琥珀色スープ
待つこと数分。青い動物柄の丼に入った味噌ラーメンが目の前に運ばれてきました。

まず目を引くのが、表面を覆うラードの油膜。これがスープの温度をしっかりキープしてくれる、寒い北海道ならではの知恵です。
レンゲでスープを掬い、ひと口。3種の味噌がブレンドされた奥行きのある味わいが、口の中いっぱいに広がります。単なる「味噌味」ではない。甘み、コク、ほのかな酸味が重なり合って、何層にもなった旨味が押し寄せてくる。飲んだ後の体に、この温かさが染み渡ります。
【チャーシュー】味噌スープに負けない厚切りの存在感

チャーシューがまた素晴らしい。しっかりとした厚みがあり、噛むとじゅわっと肉汁が溢れます。濃厚な味噌スープに負けない存在感で、肉そのものの旨味がしっかり主張してくる。脂身と赤身のバランスも絶妙で、一枚で大きな満足感があります。
【麺】黄色い縮れ中太麺がスープを余さず絡めとる

麺をリフトすると、黄色い縮れ中太麺が濃厚な味噌スープをたっぷり纏って上がってきます。
すすると、麺のもちっとした弾力と一緒に味噌の深い旨味が口いっぱいに広がる。このうねりのある縮れ麺が、スープを一滴も逃さない設計になっているのがわかります。一口、また一口と箸が止まりません。
【バター味噌】まろやかさとコクが一段上がる王道トッピング

バターをトッピングした味噌ラーメンも頼みました。
黄色いバターが熱い味噌スープにゆっくり溶け出していくと、まろやかさとコクが一段上がります。味噌の力強さにバターの甘い香りが加わって、これぞ「北海道の味噌ラーメン」という完成形。けやきの3種味噌ブレンドスープとバターの相性は格別でした。
【記念撮影】北海道一周旅行1日目の最高のフィナーレ

食べ終わった後、けやきの前でパチリ。
ジンギスカン(だるま)→ 居酒屋(せいす)→ 味噌ラーメン(けやき)。この流れは、札幌の夜を完璧に楽しむゴールデンコースだと須崎は確信しました。
まとめ:けやきは札幌の「締めの一杯」に外せない
「けやき すすきの本店」、飲んだ後の体に染み渡る最高の一杯でした。
- 3種味噌ブレンドの奥行きあるスープは、単なる味噌味とは次元が違う
- 黄色い縮れ中太麺が濃厚スープを余さず絡めとる
- 厚切りチャーシューは濃厚スープに負けない存在感
- バタートッピングでまろやかさとコクがさらにアップ
- 深夜3時まで営業、飲んだ後の締めラーメンに最適
- カウンター10席のみなので、回転待ちの覚悟を
札幌の夜を味噌ラーメンで締めくくりたいなら、けやきは間違いのない選択です。
けやき すすきの本店 店舗情報
- 店名:けやき すすきの本店
- 住所:北海道札幌市中央区南6条西3丁目 陸ビル1F
- アクセス:地下鉄南北線すすきの駅より徒歩3〜5分
- 営業時間:平日10:30〜翌3:00、日・祝10:30〜翌2:00
- 定休日:無休
- 価格:味噌ラーメン 1,000円前後
- 席数:10席(カウンターのみ)
- 予約:不可
- 電話:011-552-4601
- 駐車場:なし
北海道旅行で札幌を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。