北海道・美瑛の丘陵地帯に、1本だけポツンと立つポプラの木があります。
「ケンとメリーの木」。
1972年の日産スカイラインCMのロケ地として一躍有名になり、50年以上経った今でも多くの観光客が訪れる美瑛を代表するスポットです。
須崎が【北海道一周旅行3日目】で実際に訪れた観光レポートをお届けします。
※この記事は2025年11月の訪問時の情報に基づいています。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
美瑛の丘に佇む一本のポプラ
旭川市内から車で約35分。美瑛町に入ると、なだらかな丘陵地帯が広がり始めます。その丘の上に、まるで絵画のように1本だけ立つポプラの木。それがケンとメリーの木です。

看板には「Ken & Mary's Tree」の文字。1972年、日産自動車の4代目スカイライン(C110型)のCMに登場したことから、この名前が付きました。
CMに出演した「ケン」と「メリー」という若いカップルの名前にちなんで、車は「ケンメリ」の愛称で呼ばれ、約67万台を売り上げる大ヒットに。CMソング「ケンとメリー〜愛と風のように〜」(BUZZ)も約30万枚のセールスを記録しました。
北海道らしい雄大な景色に心が洗われる

実際に目の前に立つと、写真で見るよりもずっと迫力がありました。
見渡す限りの丘陵地帯に、たった1本だけ立つ樹齢90年以上のポプラ。周囲には畑が広がり、空は果てしなく広い。東京や大阪にいると忘れてしまう「空ってこんなに大きかったのか」という感覚を、この場所が思い出させてくれます。
須崎が訪れたのは11月。夏のような鮮やかな緑ではなかったものの、晩秋の静けさの中に佇むポプラの木には、どこか凛とした美しさがありました。
ちなみに、この木は私有地(農地)の中に立っています。駐車場は整備されていますが、畑の中には絶対に入らないようにしましょう。農家の方への敬意を忘れずに。
まとめ
美瑛「ケンとメリーの木」、期待通りの素晴らしい景色でした。
- 1972年の日産スカイラインCMで一躍有名になった美瑛のシンボル
- 樹齢90年以上のポプラが丘の上に1本だけ立つ姿は圧巻
- 入場無料・駐車場無料で気軽に立ち寄れる
- 滞在時間は20〜30分が目安。写真撮影にはちょうど良い
- 私有地なので畑には立ち入り禁止。マナーを守って楽しもう
旭川から車で30分ほどなので、美瑛エリアを巡るドライブの途中にぜひ立ち寄ってみてください。
ケンとメリーの木 観光情報
- 名称:ケンとメリーの木
- 住所:北海道上川郡美瑛町大久保協生
- アクセス:JR美瑛駅から車で約5分 / 旭川市内から車で約35分
- 見学時間:24時間(屋外スポット)
- 料金:無料
- 駐車場:あり(約50台・無料)
- トイレ:なし(美瑛駅周辺で事前に済ませておくのがおすすめ)
- 問い合わせ:美瑛町観光協会 0166-92-4378
美瑛には他にも「セブンスターの木」「マイルドセブンの丘」など、CMロケ地として有名なスポットが点在しています。ドライブで巡ってみてはいかがでしょうか。