北海道一周旅行5日目、名寄を通りかかった時にどうしても立ち寄りたかったのが「なよろ菓子工房ブラジル」です。
名寄産の牛乳と卵で作る素朴なプリン「なよろプリン」で知られたこのお店。須崎が2020年に訪れた時は元気に営業していましたが、2025年2月に70年の歴史に幕を下ろしました。
ただし朗報があります。名物の「なよろプリン」は、同じ製法で復活販売中。この記事では須崎が食べた当時のレポートと、現在の購入方法をお伝えします。
この記事は【北海道一周旅行5日目】で訪れたお店の詳細レポートです。
JR名寄駅から徒歩3分|70年間愛された洋菓子店の記録
須崎が訪れた2020年8月当時、「なよろ菓子工房ブラジル」はJR名寄駅から徒歩約3分の場所にありました。

喫茶店として開業し、その後洋菓子店として70年。名寄市民なら誰もが知っている「まちの洋菓子屋さん」でした。
外観から伝わる温かみのある佇まい。長年地元に根付いてきたお店だけが持つ空気感があります。
【なよろプリン】名寄産の牛乳と卵が生む、素朴な優しさ
ブラジルの看板商品が「なよろプリン」。名寄産の新鮮な牛乳と卵を使った、シンプルで優しい味わいのプリンです。

透明カップに素朴なラベル。「元祖なよろプリン」の文字と、緑の帯にキツネのイラスト。派手さはないけれど、中身で勝負している誠実さがパッケージから伝わってきます。
【実食】甘すぎない、素材の味が主役のプリン

蓋を開けると、なめらかなクリーム色のプリンが現れます。
スプーンですくってひと口。卵のコクと牛乳のまろやかさが、ふわっと口の中に広がります。甘すぎず、素材の風味がしっかり主役を張っている。
コンビニのプリンとは次元が違う。素朴だからこそ素材の良さが際立つ、名寄の大地の恵みがそのまま詰まったような味わいでした。
車のシートに座ったまま、あっという間に完食。須崎はもうひとつ買えばよかったと後悔しました。
【閉店】2025年2月28日、70年の歴史に幕
しかし残念なお知らせがあります。
須崎が訪れてから約5年後の2025年2月28日、「なよろ菓子工房ブラジル」は閉店しました。2代目店主の平井秀明さんが「元気なうちに店を閉めたい」と決断され、70年の歴史に幕を下ろしたのです。
地元で長年愛されてきたお店だけに、閉店を惜しむ声がSNSでもたくさん寄せられていました。
須崎も、あの時食べておいて本当に良かったと思うと同時に、もう食べられないのかと寂しさを感じていました。
【朗報】同じ機械・同じ製法で「なよろプリン」復活!
ところが、嬉しいニュースが飛び込んできました。
閉店から約5ヶ月後の2025年7月、「なよろプリン」が復活販売を開始したのです。
同じ機械・同じ原材料・同じ製法で再現されており、あの味がまた楽しめるようになりました。現在、以下の場所で購入できます。
- 道の駅もち米の里なよろ(2025年7月26日から販売開始)
- イオン名寄ショッピングセンター内「ふうれん特産館 名寄店」
当面の間は数量限定での販売とのこと。シュークリームも同時に復活販売されています。見つけたら迷わず手に取ってください。
JR名寄駅|北海道の奥地への玄関口

名寄は旭川と稚内の中間に位置する街。北海道一周旅行では通過してしまいがちですが、こうしたご当地スイーツとの出会いがあるのが旅の面白さです。
まとめ:お店はなくなっても、味は受け継がれている
「なよろ菓子工房ブラジル」は閉店しましたが、名物の「なよろプリン」は今も買えます。
- 70年間名寄で愛された「なよろ菓子工房ブラジル」は2025年2月28日に閉店
- 名物「なよろプリン」は2025年7月に復活販売を開始
- 同じ機械・原材料・製法で再現。あの素朴で優しい味がそのまま楽しめる
- 購入場所は道の駅もち米の里なよろとふうれん特産館 名寄店
- 名寄産の牛乳と卵が主役。甘すぎない、素材の味が生きたプリン
- 数量限定販売なので見つけたら即購入がおすすめ
お店はなくなっても、味は受け継がれている。名寄を訪れる機会があれば、ぜひ「なよろプリン」を手に取ってみてください。あの優しい味わいが、きっと名寄の思い出になるはずです。
なよろ菓子工房ブラジル 店舗情報(閉店)
- 店名:なよろ菓子工房ブラジル(2025年2月28日閉店)
- 旧住所:北海道名寄市西1条南6丁目10-2
- アクセス:JR名寄駅から徒歩約3分
なよろプリンが買える場所(2026年現在)
- 道の駅もち米の里なよろ:北海道名寄市風連町西町334-1
- ふうれん特産館 名寄店:イオン名寄ショッピングセンター内
北海道旅行で名寄を訪れる際は、道の駅で「なよろプリン」をぜひ手に取ってみてください。