自己紹介

須崎純一のプロフィール

2020年3月1日

須崎純一
このページを開いて下さってありがとうございます。

須崎純一と申します。

この記事では、このわたしのことについて紹介しています。

 

自己紹介アニメーション

ホワイトボードアニメーションという動画で、私の半生をお伝えしております。

 

YouTubeもやってます。見ていただけると嬉しいです

ロッキーのYouTubeはコチラ

生い立ち

出身は、千葉県千葉市美浜区、東京湾が見える稲毛海浜公園まで徒歩5分の埋立地にて、銀行員から脱サラした亭主関白の父、安定志向で専業主婦の母、姉二人の須崎家に末っ子として育ちました。

縦社会(ピラミッド型)が苦手でした。

幼少期からスポーツは、さまざまなものにトライしましたが、決して体育会系の人間ではありません。

高校時代はラグビー部でした。

そもそも上下関係やピラミッド型の人間関係が苦手なんです。

高校時代はラグビー部、大学時代はテニスサークルに所属していましたが、いずれも先輩、後輩、分け隔てなく付き合っていました。おかげで学年の枠を超えて親交を深めることができました。

モットーは「上下関係なく、みんな平等」このスタンスは、いまも変わりません。コンサルタント業をしている今でも、「先生」や「師匠」と呼ばれるのは苦手です。クライアントと私は一緒のチームでいれると良いなという思いです。

逆に、クライアントが持っている「独自のノウハウ」や「独自のスキル」は、私には無いモノです。

クライアントのオリジナリティと、私の強みを上手く組合せて、ビジネスを成功させること。クライアントがそれぞれ持っている「独自性」を、私の知識を活用してビジネスに最適化していくこと。それが私の仕事です。

悲惨な就職活動でした

大学4年生になり、就職活動が始まります。これが、私の初めての挫折となります。

就活では、華やかな世界に憧れ、エンタメ業界の大手企業ばかりを受けました。就職に有利になると勘違いし、在学中に、業界人の知り合いも増やしました。

ですが、今、考えてみれば、ただの知り合いが就職を助けてくれるわけがありません。そもそも、取り繕った志望動機で採用されるわけがないんです。結果、ことごとく惨敗…。これでもかというほど、不採用になりました。

「自分の人生で、こんなに上手くいかないことがあるとは・・・」

そう思い知らされました。世の中の厳しさに直面し、疲労困憊の日々でした。

 

自分がやりたいことは何か?

就職がなかなか決まらず、初めて父親に相談しました。そしたら「何がやりたいのか、それを絞ってみろ」と言われました。

当時の自分が出した答えは、誰からも制限をうけることのない、自分の意思で、自分の事業の大事なことを決められる環境で「将来、経営や起業につながる仕事がしたい」でした。

そのためにも「将来、起業できる会社」を探しました。その時、初めて自分のやりたいことが見えた気がしました。そして、「将来、起業したいヤツしか来るな!」と、 まさしく私にピッタリな会社と出会いました。起業家を輩出するコンセプトである日本系のコンサルティング会社に入社が決まります。

 

帰れないのか?帰らないのか?

新入社員としてコンサルティング会社に入社。ただ、そこでの仕事は、本当に大変でした。半分以上の社員は、仕事が終わらず会社で徹夜します。それが、当たり前の会社でした。

私も、会社の近くにマンションを借りましたが、 1年経っても、トイレットペーパー1個を消費しませんでした(笑)どれだけ家にいなかったことか・・・。そして、会社での仮眠が続き、常に睡眠不足。外に一歩も出ない日も多かった。仕事が終わらず帰れないのか。周りが帰らないから帰れないのか。もうよくわかりませんw

入社時の「将来の起業のために」というビジョンはだんだんと薄れて、ただただ作業だけに追われる日々でした。頭がおかしくなり、たまにパソコンに話しかけることもありました(笑)たぶん、この状態のときには、既にうつ病だったのかもしれません。

もう体は、おかしかったのですが、周囲がみんな同じ状態だから、だれも異変に気が付かないんです。(みんな、うつ病状態だったので、それが普通だったんですね。)

そんなある日、うつ病から復活した先輩が職場に戻り、私に言ってくれました。

「お前も、うつ病だろうから、医者に診てもらったほうがいい」

 

初めて勤めた会社で得たもの

病院で「うつ病」と判明。社会人、1年目の出来事でした。そして、会社を辞め、実家に戻って社会人をやりなおすことにしました。

そのときに初めて気づいたんです。私がいなくても、会社は困らないって。

振り返ってみれば、入社時は、クライアントである企業のトップと関わるようなコンサルタント業務をイメージしていました。ですが、22歳の若造にそんな責任ある仕事は回ってきませんよね。今ならわかります。

 

ようやく社会人として、なんとかなる

体調も回復し、自宅でファイナルファンタジーばかりやっていたのですが、「これじゃいかん!」と思い、社会復帰を試みます。そして、運良く、ネット通信を手がけるNTT関連会社へ第二新卒として入社しました。

当時の写真。今より、老けてみえますw

  • 夕方6時に帰れる
  • 残業代が出る
  • 有給が取れる

「これが普通の会社なんだ!」とびっくり。同僚が仕事の愚痴をこぼしても、以前の会社で身体を壊すほど働いた私にとっては、楽に思えることばかりでした。

しばらくして、運よく大きなクライアントを任せてもらいました。このチャンスで業績を上げ、会社初の社長賞を獲得。「君がいないと困る」と言われるようになりました。社会人としてやっと結果を出せた瞬間です。

その後も仕事は順調でした。ですが、どれだけ結果を出しても、朝9時に出社して、17時に帰る年配の社員の方の給料を越せないという、やるせなさを感じるようになってきました。

長く勤めている人が、結果をださなくても給与が高い。そんな年功序列型な賃金制度に疑問を感じました。

このころから、「結果を出せば出すだけお金がもらえる」成果報酬型の賃金制度に興味を持ち始めます。

 

「転職に興味はありますか?」の誘い

ある日、外資系企業に人材を紹介している会社からヘッドハンティングの電話がかかってきました。

「キャリアアップに興味はありますか?」という内容だったので、二つ返事で「あります!」と回答、、時間をみつけて、その会社に面談にいきました。

そしたら、話をするうちに先方の担当者に気に入ってもらったのか「うちで働かないか?」とお声かけをいただきました。このヘッドハンティングの会社も成果報酬型。挑戦する良い機会だと転職を決意します。

 

年収が過去最高金額に!

東京は赤坂にあるヘッドハンティングの会社は、20人ほどのスタッフがいて半数が外国人。英語が飛び交うオフィスは、とてもアグレッシブでワクワクしました。

若くして年収ウン千万も稼ぐ社員もいて、完全に実力主義の世界です。業務はハードでしたが、実績を積めばその分、報酬になることを体感。

実際、私も、結果を残し、これまで勤めていた会社では考えられなかった給料をいただけました。

 

リーマン・ショックで会社が倒産

やればやるだけ給料がもらえる環境を手にいれた矢先…リーマンショックが起きました。

外資系企業が採用をストップ。外資系企業への就職斡旋のみで売上をあげていた会社は、一気に業績が落ちこみ、倒産することになりました。

ちょうど、その時、私は結婚を控えてました。そんな状況での突然の会社倒産。私は結婚式の3カ月前で、いきなり無職に・・・(笑)

 

無職になってわかったこと

倒産してしまった外資系の会社で、私は、転職を斡旋するために、多くのサラリーマン(転職希望者)と接していました。

そこで気づいたことは「お金を貰うことだけが目的で働いている人たちは、仕事も人生も楽しんでいるようには見えなかった。」ということです。

反対に、やりたいことを仕事にしている人は楽しそうでした。お給料が標準よりも少なかったとしても、仕事が楽しいから転職にも興味がない。そんな方は、みなさん、とても生き生きしていました。

急遽、無職となった私は、ハローワークに通いながら、そのことを思い出し、自問自答を繰り返しました。

「ただただ、お金のために働く。自分は本当にそれでいいのか?」

そして・・・やっとわかったんです。

「給料は関係ない!やりたいことをやろう!」

そこで、本当に興味のあること。学生時代に興味を持っていた、エンタメ業界に、もう一度挑戦しようと決心します。

 

「やりたいことをやる」人生を生きたい!

昔とは違い、会社をエンタメ系に絞り志望動機もしっかりと伝えました。ですが、不況で採用も少なく、なかなか雇ってもらえません。

結婚式も控え、早く仕事に就きたいという気持ちもあり、声をかけられた知人のエンタメ系会社で修行することに。4社目にして、やっと好きな仕事に就けたんです。

エンタメ・コンテンツを作る仕事はとにかく楽しかった。自分が手がけたものを見て喜んでくれる人がいる。

なんて幸せなんだろう!

「もっと面白くするために!」と費やす時間はまったく苦になりません。

コンテンツ・プロモーターとしての経験も積み、ネット配信等の最先端の技術も学ばせてもらいました。

しかし、給料はこれまでの最低金額。新卒で入社した会社よりも低かった(笑)けれども、最高に充実した期間でした。単純に好きなことを仕事にしただけ。この経験が、今の仕事にも通じてます。

 

脱サラし、起業を決意!だけど、全く上手くいかない毎日。

30歳を目前に、いよいよ起業を決意。まずは、セミナーの映像を撮影・編集する業務からスタートしました。

起業後、セミナー撮影やDVD作成も手がけましたが、基本的にできることは何でも引き受けていました。ホームページ作成、漫画制作、フェイスブック集客講座、電子書籍作成、ポッドキャスト制作配信、街コン……。

これでは、何の専門家か分かりませんよね(笑)。事実、まったく稼げませんでした。同時に、FXで200万円損失し、貯金がみるみる少なくなっていきました。

そんな状況だからこそ、仕事を頑張らないといけないのに、やる気はどんどん失われていき、気がつけば一日中スマホでゲームばかりしていた。なんて日々が過ぎて行きました。いま思えば、結構あぶない状況でしたね。

 

自分の強みは、なんだろうか??を本気で探す

いい加減にしないと、ホントに落伍者になる…。

そういう危機感から本気で自分の強みを探し、専門性を見いだすことに集中しました。

すると、コンサルやヘッドハンター時代に培った、その人の良さを見いだす能力、エンタメ系で蓄積したコンテンツ・プロモーターとしての経験などが、すべて生かせる仕事が自ずと見えてきたのです。

けど、しばらくは「自分の強みをどのように生かしたらよいのか」が、わかりませんでした。が、焦らず、じっくり、さまざまな仕事を受けながら、試行錯誤を繰り返しました。

そんな試行錯誤を繰り返していると、不思議と自分の強みが見えてくる日がきたりします。

  • 商品開発
  • ITサポート
  • マーケティング企画
  • プロモーション企画

私の場合は、これらのスキルを軸に「個人起業家が成功するためのオンリーワン商品を一緒に作り上げること」、言い換えると、「個人事業主・フリーランスの商品作り」を本業としてビジネスを展開していくことを決心しました。

須崎純一
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上手くいっている起業家と上手くいっていない起業家の違い

経営塾の事務局を通じて、1000名を超える個人起業家の方とお会いしてきた中で、ビジネスが上手くいっている方と、上手くいっていない方の違いがわかりました。

ビジネスで成功している方には、「ぜひ、買いたい!!」と思われる魅力的な良い商品・サービスがあります。

だからこそ、口コミでも広がり、集客もすればするほど結果も出ています。さらに、その商品・サービスは、高単価です。薄利多売ではなく、一点豪華型の魅力ある高単価商品・サービスになっています。

逆にビジネスで成功していない個人起業家の方は、良い商品を持っていないケースが多いです。他でも買えるような商品・サービスしか持っていない。そして、魅力がない、オリジナル性がない、必要とされてない商品・サービス。だから頑張って集客しようとしても、ブログ書いても、SNSを投稿しても、お茶会を開催しても、集客セミナーに参加しても・・・稼げてないんです。

これは、1000人以上の個人起業家とお会いして、わかったことです。

しかし、人は誰でも皆、必ず、それぞれ、独自の強み、ノウハウ、経験、スキルを持ってます。ビジネスが上手くいってない方は、この「独自」さを、世間のニーズに上手く適用させた商品・サービスを持っていないだけ。

個人起業家が、ビジネスで上手くいくためには、まず、独自の強みを生かして、高単価でも「ぜひ欲しい!!」と言われるような、魅力ある商品・サービスを作らなければならないんです。

商品・サービスを作った後は、集客やマーケティングも必要ですが、それには、『良い商品』があることが必要条件なんです。

 

「自分の提供価値」を知る

これまでの経験と反省、そのなかで蓄積してきたビジネスノウハウを総動員し、初めてビジネス・プロデューサーとして関わった女性がいました。

その方は、当初はコーチとして月に1万4000円あるかないかの収入でしたが、彼女の経歴、強み、独自性を併せた高単価プログラムを打ち出したところ、三ヶ月で月収100万円を超え、その後も伸び続けました。

彼女の結果を見て、私のサービスそのものに「価値がある」と確信。自信を持って、より多くの人のビジネスをプロデュースしていくきっかけになりました。

須崎純一
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価値観

よく「勝ち」や「負け」を多用する方がいらっしゃいますが、逆に私のようなタイプは、勝ちや負けを気にしていると辛くなってしまう・・・。

私は勝ち負けより「共存」の世界がいいかなと。

皆、良いところを持っているのだからその良いところを生かしていったほうがいいと思っています。

先日もビジネス仲間たちとの会話でもそんな話になりました。

そこで、ある人がこう言っていました。

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自分も昔は「負けない」とか「蹴落としてやろう」と思っていた。

でも、最近は同業他社でも一緒に上がっていけばいいんじゃないかなと考えるようになった。

それは、たとえ同業であってもお互いに違う強みがあるのだから

そこを認めてその人たちとも協力し合いながら業界全体を盛り上げていけばいいと考えるようになった。

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私も同じような考え方であり価値観を持っています。特に私の場合は、競合他社など掃いて捨てるほどたくさんいます。

なので、そういう方たちとライバル関係でいるよりも「自分の強み」「相手の強み」を互いに生かし合ったほうが、人生を楽しむことができるし売上アップにも繋がります。

ビジネス的に言えば「どこにポジショニングするか?」ということですね。

互いの強みを知りぶつかり合わないポジショニングを探せば自分も相手も互いの強みを発揮できる。

そんな環境を作っていってもらい、やりたいことを制限されない『自由』なライフスタイルを送っていってもらいたい。

 

最高の人生の見つけ方

『最高の人生の見つけ方』という映画はご存知ですか?

 

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演している映画で、癌に冒され余命6ヶ月と宣告された2人が「残りの半年、やりたいことをやろう」となり「バケット・リスト」という死んで棺桶に入る前にやっておきたいこと10個をリストにして、それを実行する。人生最期の冒険旅行に出かける話です。

最期に、「この半年が人生の中で一番楽しかった」と言って2人は亡くなっていきます。

でも、思うんです。

亡くなる前じゃなく、それを今からやっていったほうがいいと。

もし、明日、あなたが死ぬとしたら、その日に何をしたいですか?

仕事が好きな人なら仕事でしょうし家族と一緒にいるという人もいますよね。

では、余命1週間だったらどうですか?

あの人とあの人に会っておきたい・・・とか、余命1日よりも少し欲張りになりますよね。

それが1年間だったらどうでしょう。

今、30歳だとして、残り50年だったらどうですか?

余命50年だと長いので考えにくくなりますが、「余命1週間」となると結構明確になりませんか?

ビジネスで“稼ぐ”ことは大切です。

でも、その先の「稼いでどうしたいのか?」のほうがもっと大切だと私は思います。

 

人生のテーマは『ゆるく自由に生きる』

私の願いは、みなさんに望みどおりのライフスタイルを送ってもらうことです。

「高単価で、短期間で成功を…」と言うと、ガンガン稼ぐだけ稼ぐ、みたいなイメージを持たれるかもしれません。でも、決してそこが目的ではないのです。

また、世の中には「ナンバーワンでなければ意味がない」という信念でビジネスをしている人も多くいます。でも、考えてみてください。仮にナンバーワンになったとしても、今度はそれを維持するために必死にならなければいけませんよね。絶えず後ろを気にしながら、ずっと、ずっと走り続ける…。終わりのないマラソン、そのものです。それって、、、苦しいですよね。。。。

たしかにビジネスが成功することよって、収入が増え暮らしが安定することは大切です。ですが、仕事に追われて人生を楽しむ時間がないのでは意味がありません。

私のなかでの成功とは、「時間、場所、人間関係、お金とやりたいことに制限をなくし信頼でき、協力しあえる仲間と共に人生を楽しむ」ことです。

私自身も行っていることですが、ネットを使えば、時間や場所に縛られず、世界中どこでも仕事ができるようになります。そして、ビジネスで成功しながら、同時に人生を楽しむための手法もお伝えしたい。制限に縛られず、すべてにおいて自由な暮らしをする人が増えたら、もっとステキな社会になると信じて、今のサービスを提供しております。

そして、同じように思いっきり人生を楽しむ人たちを増やし、助け合いながらサークルのように繋がっていくことが、私の使命だと感じています。

ちなみに、私の「やりたいこと」は、全てのオリンピック(夏季と冬季)、サッカーワールドカップ、ラグビーワールドカップの全大会を開催地で観戦すること(^^♪

今、それができる自由のある暮らしを手に入れたいと思っています。

 

長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。須崎純一

 

  • この記事を書いた人

須崎純一

8年間で4社転職→社会不適合と自覚し逃げの起業→貯金をすり減らすも、FXで一発逆転を狙う→200万円の損失→経営塾で修行→起業コンサルデビュー→初クライアントさんが3ヶ月で月収7桁超え→月収8桁超えのクライアントを多数輩出。情報発信の「コツコツ」をシステム化し、より自由でクリエイティブなライフスタイルを実現する」めんどくさい作業をシステムやAIで無くし、得意なことや好きなことに集中するべくビジネス展開をサポート。場所に制限がない「フーテンの寅さん生活」で全国を転々としてます。

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